熊本市で
いびき・睡眠時無呼吸症候群の
治療なら当院へ

いびき・睡眠時無呼吸症候群も、重大なお口トラブルのひとつ。ときには、全身疾患を招いたり身体の不調を招き、悪化させてしまうこともあります。生活の大部分を占める睡眠の質は、私たちの生活の質をも左右します。睡眠の問題でお悩みの方は、ぜひ熊本市の新屋敷津田歯科医院までご相談ください。

worries

こんなお悩みや不安は
ありませんか?

家族からいびき・無呼吸を指摘された

夜中によくトイレに目覚めてしまう

すっきり目覚められず朝から頭が重い

たっぷり眠ったはずなのに、日中に
異常なほどの眠気が……

こういった症状でお悩みの方は
当院へご相談ください。

当院では、睡眠状態を調べる検査機器を導入しており、現在の睡眠状態がどのような状態かを検査することが可能です。

長期にわたっていびきをかき、睡眠時に無呼吸の状態が続くと、身体に深刻なトラブルを引き起こしかねません。最近の研究では、高血圧・不整脈・心臓病・脳血管障害・糖尿病といった疾患を招いたり、記憶力・思考力の低下を招いたりすることが分かり、多くの疾患の原因としてクローズアップされているのです。
そのため、習慣的にいびきをかいている方は、早急に治療を始めることをおすすめします。

当院では、いびき・睡眠時
無呼吸症候群の患者様に対し
スリープスプリント(マウスピース)
を用いた治療を行っています。

睡眠中に装置を口腔内に装着することで、顎や舌根が下がらないようにし、気道を確保する治療法です。

※ただし、保険適用の治療をご希望の場合は、医科からの治療依頼書が必要です。当院から医科へのご紹介もできますので、遠慮なくお申し付けください。
※睡眠時無呼吸症を伴わない軽度いびきに対する治療は、保険適応ではありません。

スリープスプリント画像

treatment

いびき治療の方法について

原因療法として

いびきの軽減には、トレーニング装置(マウスピース)を使った、口唇・舌や咽頭筋の筋力を鍛えるトレーニングが有効です。毎日のご自宅でのトレーニングによって気道周囲の筋肉(舌骨筋など)を鍛え、空気の通り道である気道を強化し、根本から身体の健康を維持する効果が期待できます。トレーニング装置は自宅や外出先などへ持ち運べる簡単な装置のため、お一人で手軽にお口周りの筋肉を鍛えられます。

※口腔筋機能トレーニングは保険適応外の治療です。
※気道は自重によって潰れるため、体重の変動も大きく影響します。

対症療法として

いびきがひどい場合、「スリープスプリント療法」という下顎を前方に固定して舌根の沈下を防ぎ気道を確保する方法が有効です。装置を睡眠時に装着し、下顎を前方で固定することで舌の沈下を防ぎいびきを軽減します。

※いびき治療は自由診療ですが、症状が重く、医科で睡眠時無呼吸症候群と診断され治療依頼書がある場合は、保険適用で治療が受けられます。

sleep apnea syndrome

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に呼吸が停止したり、気道が狭くなり呼吸が細くなったりすることが繰り返される病気です。医学的には10秒以上の呼吸停止を睡眠時無呼吸と言い、1時間あたりに5回以上の無呼吸・低呼吸の発生により日中に眠気などを催す状態を睡眠時無呼吸症候群と言います。
舌根が下がり、気道周囲の筋肉も弛緩して気道を塞ぐことなどが原因と考えられます。本人は眠っているため気がつきにくいのですが、実際には相当な苦しさがあると推察されます。睡眠中に身体に必要な酸素が行き渡らないことにより、身体のあらゆる場所で酸素不足が起こり、心臓病や高血圧、脳血管障害などの原因になるとも言われています。

こんな症状はありませんか?

  • ・昼間の眠気
  • ・集中力の低下
  • ・起床時の頭痛
  • ・夜間頻尿
  • ・熟睡感の欠如
  • ・のどが渇く
  • ・口臭

treatment

睡眠時無呼吸症候群治療の
方法について

原因療法として

過度な肥満体の方は、体重を減らすことが有効です。体重が4キロ減ると、1ミリの気道が確保できるといわれています。1ミリの確保で劇的に症状の改善が図れるため、生活習慣や食生活の見直しをアドバイスすることがあります。
ただし、日本人の場合は、瘦せていても睡眠時無呼吸症候群の症状が多く見られます。これには、咬合の問題が考えられ、下顎が後方に下がっている嚙み合わせの方が多いことが原因です。
歯科医療先進国のアメリカでは30年以上も前から、睡眠時無呼吸症候群の最大の予防法は「小児の咬合育成」であると提言していました。小児矯正は、歯並びの改善のみならず顎の健やかな成長を促せるため、将来的な気道の確保という生きていくうえで重要なことの達成が可能なのです。
大人になってからでも、矯正治療はとても有効です。毎日の食事や食いしばりの癖などで擦り減り低くなっている咬合を立て直し、下顎を前に出して適切な位置で咬合させることで、症状の改善が期待できるでしょう。

対症療法として

下顎を前方に固定して気道を確保する「スリープスプリント療法」を実施します。症状を緩和して睡眠の質を高めることが目的のため、毎日使い続けることで効果が発揮されます。
検査結果で睡眠時無呼吸症候群と診断され、医科の治療依頼書がある場合は、保険適用で治療が受けられます。必要に応じて医科へのご紹介もできますので、お気軽にお尋ねください。

voice

お客様の声

当院には、長期間に渡り睡眠時無呼吸症候群の治療のためご来院いただいている患者様が多くいらっしゃいます。
患者様から当院へ寄せられた声を一部ご紹介します。

K様(60代 男性)

K様(60代 男性)

スリープスプリント使用前は、夜ぐっすり眠れず、トイレに行く回数も多くて、病院から薬をもらって寝る前に飲んでいました。それに、口の中が渇いて、よく風邪をひいていました。昼間でも頭がスッキリしなくて、いつも疲れていました。
スリープスプリントを使いだしてからは、夜に目を覚ます回数も少なくなり、トイレに行く回数も減りました。口の中が渇くこともなく、疲れにくくなりました。私には絶対に必要な器具です。元気になりました。

当院からのお返事
いつも「当院に来てよかった」とおっしゃってくださり、ありがとうございます。スリープスプリントは必需品だと言っていただいているのですが、長期になると保険では再検査が必要と指導されてしまい、再度病院へ行っていただくことになり申し訳ありませんでした。
絶対必要だからと快く受診に行っていただき、ありがとうございました。これからも少しでもお役に立ち、よろこんでいただけるようスタッフ一同頑張ります!

K様(50代 男性)

K様(50代 男性)

今回のスリープスプリントは2回目でした。1個目を作成したときはいびきがひどく、1件目の先生から新屋敷津田歯科を紹介いただきました。こちらのスリープスプリントは装着の状況がよく、違和感もなく着けることができました。妻が私のいびきがうるさく寝ることができないと言っていましたが、最近は、時々はあるようですが、そこまでうるさくはないようです。
朝の目覚めもスッキリしています。毎月3,000kmくらい車に乗りますが(仕事で)、居眠りはまったくなくなりました。津田先生にお会いでき本当に助かりました。

当院からのお返事
感想ありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。本当に劇的な改善でしたね。スリープスプリント装着時は、睡眠時無呼吸症候群ではなくなる数値(正常値)になりましたから! よろこんでいただけて、私たちも幸せです。

K様(男性)

K様(男性)

内科で睡眠時無呼吸症と診断されてしまいました。新屋敷津田歯科医院さんでいびき治療(スリープスプリント)を始めてから、再度内科で検査してもらったところ、正常になっていてクリニックの先生もビックリされていました!

このほかにも、「昼間の眠気がなくなった」(N様・男性)、「朝の頭痛がとれた」(I様・女性)など、たくさんのよろこびのお声をいただいております。

病院での受診を
お願いする場合もあります

スリープスプリント以外の治療も必要な場合など、口臭・いびき・睡眠時無呼吸症候群の治療では、ほかの病院での受診と合わせて治療を進めていただくこともあります。

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