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インビザラインとは?ワイヤー矯正との違いを徹底比較!
こんにちは!熊本市にある歯医者、新屋敷津田歯科こども歯科 歯科助手の時里です!
歯並びを整えたいと思っても、「目立つ矯正装置はちょっと…」とためらってしまう方は多いのではないでしょうか?そんな方に注目されているのが透明なマウスピース矯正「インビザライン」です。
今回は、インビザラインの特徴と、従来のワイヤー矯正との違いをわかりやすく比較しながらご紹介します。
◆インビザラインとは
インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した透明なマウスピース型矯正装置を使った歯列矯正です。専用のスキャナーで歯型デジタルデータ化し、精密にカスタムされたマウスピースを基本1週間ごとに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。

世界100か国以上で使用され、これまでに1500万人以上(2025年現在)の治療実績があります。
◆ワイヤー矯正との5つの違い
①見た目の違い
ワイヤー矯正は金属製のブラケットとワイヤーが表に見えるため、どうしても目立ちます。一方インビザラインは透明で目立ちにくく、見た目を気にせず日常生活を送れます。
②取り外しができるかどうか
ワイヤー矯正は常に固定されているのに対し、インビザラインは自分で着脱可能。食事や歯磨きの時に外せるため、虫歯や歯周病のリスクが低く、口腔内を清潔に保ちやすいのが特徴です。
③痛みや違和感
ワイヤー矯正は一度に大きく歯を動かすことが多く、調整後の痛みや口内炎に悩まされることも。一方でインビザラインは少しずつ緩やかに動かすため、痛みが少なく快適と言われています。
④適応症例
以前は「インビザラインは軽度の歯並びにしか使えない」とされていましたが、今は技術が進み、多くの症例に対応可能です。ただし、重度の歯のねじれや骨格的なズレにはワイヤー矯正の方が向いている場合もあります。
⑤通院頻度・期間
インビザラインは1〜2か月に1回の通院で済むことが多く、通院回数が少なめです。また、治療期間も症例によってはワイヤー矯正と同等、または短く済むケースもあります。
◆インビザラインが向いている人は?
・矯正中も見た目を気にしたくない人
・食事や歯磨きを普段通りにしたい人
・痛みや違和感をできるだけ少なくしたい人
・忙しくて頻繁な来院が難しい人
それに対して、マウスピースの装着時間(1日20〜22時間)が守れない人や、骨格的な大きなズレがある人には不向きなこともあります。
◆まとめ
インビザラインは、目立ちにくく、快適に歯並びを整えたい人にぴったりの矯正方法です。見た目だけでなく、衛生面や生活のしやすさでもメリットが多く、近年ますます注目されています。
ただし、症例によってはワイヤー矯正の方が効果的な場合もあるため、専門の歯科医師によるカウンセリングを受けて、自分に合った矯正方法を選ぶことが大切です。
歯並びに悩んでいる方は、ぜひ一度インビザラインのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
インビザライン公式サイトはこちらから
新屋敷津田歯科こども歯科インビザライン専用ページはこちらから
https://www.tsuda-dental.com/invisalign/
LINEでのご相談はこちらから
https://page.line.me/894oiswr?oat_content=url&openQrModal=true
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お口の悩みがあればとりあえず新屋敷津田歯科こども歯科にいこう!
なんでも相談してください
監修 歯科医師 津田寿子
- インビザライン認定医
- 日本矯正歯科学会
- 日本口臭学会
- 日本抗加齢学会
- 介護支援専門員